そもそも気とは何か?

風水は気を前提に語ると言っても過言でないくらい気を重要視しています。とりあえず、エネルギーのようなものと思って頂いて結構です。エネルギーのようなものと言いましても、何キロカロリーとか計算のできるものではありません。あくまでも、わかりやすい例えとしてエネルギーのようなものと表現しているだけです。物理学で物体の移動や変形に運動エネルギーが必要なように、風水では運を良くするのに気を消費するということです。超能力や魔法のようなものに思われがちですが、決して、オカルトめいたものではありません。

見ることも触ることもできず匂いのない気は、何か漠然としているため、胡散臭く非科学的なものに思われがちです。しかし、大昔の中国の人々が、万物の起源や摂理、現象について思いをめぐらせた際、目には見えないけど何かそういったものがあり、生命や物質、社会の動き、果ては人間の健康や運勢に至るまで、この世のすべての物事に作用して影響を与えていると考えたのです。そして、もしも、それらの因果関係を解き明かして、法則を導き出すことができれば、運を良くしたり、想定される悪い結果を事前に回避できると言う訳です。

気と言うものは、物質を精密に観察できる電子顕微鏡や、測定や分析のできる理化学機器のない時代を生きた人々なりの科学的な考察から生まれた概念、仮説と言えます。いつの時代も、物事の根本原理や因果律を解き明かして、それを実社会へ応用しようとする試みは行われてきました。風水は古代文明の自然哲学と言えるです。古代のインドでも、プラーナと呼ばれる生命エネルギーのようなものが考えられ、伝統医学アーユルヴェーダをはじめヨガの基本的な思想として取り入れられ、ヨガも太極拳と並び世界に広く普及しています。

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